ごあいさつ
そして、来院される患者様が受診して心地よく感じる医院づくりを目的として、受付スタッフには、自分が患者としてこの医院に来院した際、どういう対応をされれば痛みや不安をもつ患者の精神的な部分を和らげることができるのか?
歯科衛生士スタッフには、自分が患者として診療に臨んだ際、どういった説明や指導が分かりやすく、治療へ安心して臨めるか?それらを自分達で創意工夫し、考えながら仕事をするようにと言っております。もちろん私院長としては、質の高い治療技術を提供すること、痛みのない治療につとめること、分かりやすい治療計画の説明など・・・は言うまでもなく自分が患者の立場であれば、ここの治療はこうしたい!こうしなければ!といつも考えて治療方針は決めております。
2002年に開業し月日が経ちましたが、今もこのコンセプトを大事に日々診療に取り組んでおります。
患者の患(かん)という字は、心(こころ)に串(くし)の刺さった者(もの)と書きますが、当クリニックスタッフ全員の力をもって、この【心の串】を取り除けるよう頑張っております。皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。